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Blog バレエ+健康と美容!

シルバー世代にもバレエを

本国英国RADでも、今さかんになってきているムーブメント…

「シルバー世代にも、だからこそ、バレエを!!」

体のためにも、こころのためにも、バレエには良いところがいっぱい。
無理をせず、自分にとって良いところだけ、取り入れてください。

当スタジオにまったく初めてバレエを体験に来たみなさん、体験レッスンを終えて、
または二度目の来訪で、

「これはなんだかすっごく良さそうですね」
「頭使いますね」
「終わったら、なんか、スッキリしてました」
「首、肩が伸びて気持ち良かったです」

でしょ!!

そうです。
日々の疲れに効くんですよ!

私も、毎日毎日バレエを教えてますが、たまった疲れを取るために
自分の稽古に電車に乗って出かけるくらいです(笑)。

年齢を重ねるにつれ、体力や健康にもいろいろ不安が出てきます。
わかります。

ワタシ二児の母、写真の見た目に10歳足して実年齢を当ててください(昔から童顔なので)。

大丈夫、その人なりにできることがあるんです。
やらなければゼロ、やれば何かが手に入ります。

大人の事情とひとりひとりに向き合ったレッスン、提供します。
だから一週間にいろんなクラスがあるんです。
ただ、難易度が違うだけではありません。

「シルバー世代にもバレエ」
これから広まるといいな!

バレリーナのダイエットの正体

「アスリート」というと、スポーツ選手ですよね。
または、アマチュアでも結構シリアスに競技に取り組んでいる人というイメージ。

一方「バレリーナ」は、優雅でおっとりとしたイメージ。

でももし、バレエの舞台を生で見たことがあれば、バレエダンサーの体を間近で見たことがあれば、
その筋肉質なラインに驚くと思います。

バレエはかなりハードな運動です。(芸術だけど)

運動量では、アメリカンフットボールをしのぎ、
あらゆるスポーツの中で、最も脳細胞が活発に働く(=アタマを使う)という研究結果があるほどです。

バレリーナには体形のために食事に気を使っているイメージもありますが、
確かにそうだとして、それはやせるためというよりは、
体を調子よく動かすために、食事の内容を大切にしているというのが大きいです。

体を軽くして、頭をクリアにしておく。
そうしないと良い踊りができない。

むしろ、体の脂肪はきちんと筋肉を使うレッスンをしていれば
勝手に落ちます。

やせるためのダイエットとは違うけど、コンディションを整えるためのダイエット、ですね。

汗をかいたら老廃物も出て、デトックスになるし。
バレリーナが年齢不詳(若く見える)なのはそんな理由もあるでしょうか。

ただ、大変なのが、アスリートは立ち止まれないってことです。
バレリーナは「稽古を1日休んだら自分が分かる、3日休んだら仲間が分かる、1週間休んだら観客が分かる」と言われるくらい。
体の調子が落ちて、誰よりも納得しないのがダンサー本人なのですね。
だから稽古は休まない。暴飲暴食もしない。自分のために。

オリンピック競技にバレエがあったら、ダンサー=アスリートというのが世の中に納得されるだろうなと思います。
実際はあまりそう思われてないですけどね。

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